障害者手帳の付き添いで料金が安くなるサービスは?全国的な一覧やポイントなどを徹底解説!

障害者手帳の付き添いで料金が安くなるサービス一覧

障害者手帳の所持者に付き添いすることで、料金が安くなるのは知る人ぞ知る裏ワザと言えます。

障害者手帳自体、持っていると所持者本人に大きなメリットをもたらします。

ですが、障害者手帳所持者の付き添い人まで料金割引のメリットがあるのは、あまり知られていないのではないでしょうか。

そこで今回は、障害者手帳を持っている人の付き添いで料金が割引されるおすすめサービスをご紹介!

種類別のお得な割引情報なども合わせてご紹介します♪

【障害者手帳に関する記事一覧はこちら↓】

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この記事はこんな人におすすめ!

✔障害者手帳の付き添いも料金が安くなる?と気になっている人

✔障害者手帳の付き添いで料金が安くなるおすすめサービスが知りたい人

✔障害者手帳の付き添いで料金が安くなるサービスが具体的に知りたい人

✔障害者手帳はどんな人がもらえるの?と気になっている人

筆者コメント

障害者手帳には多くのメリットがあります。
しかし、そのメリットについてはTVやメディアなどではあまり紹介されないですよね。

また、障害者手帳所持者の付き添い人が得られるメリットについてもあまり知られていません。

そこで今回は、障害者手帳所持者の付き添い人に焦点を当てて、そのメリットをご紹介します!

それでは、さっそく見てみましょう(^^♪

目次

障害者手帳|付き添いも料金が安くなる?

障害者手帳

障害者手帳所持者の付き添いも料金が安くなるって本当?と気になっている人もいますよね。

実状としては、利用するサービスや施設、地方自治体によっては付き添いの人も料金が割引されることがあります。

「具体的にどのような場所で付き添いの人も料金が安くなるか?」

という内容については、各都道府県や自治体のサービスや施設によって、付き添いも料金割引されるかは異なります。

また、上手く活用するためには以下の3つを押さえておくと良いでしょう。

  • 障害者手帳の有効活用方法
  • 障害者手帳を持つ人と付き添いの料金について
  • 障害者手帳を提示する際のポイント

それぞれの詳細についても見てみましょう!

障害者手帳の有効活用方法

障害者手帳には有効活用する方法があり、所持するメリットはとても大きいと言えます。

主な有効活用方法としては以下4パターンです。

  • 求人で障害者枠の活用
  • ショッピングセンターなどで障害者専用駐車場の活用
  • 公共料金などの免除または割引
  • 娯楽施設の料金割引

どれも障害者手帳所持者だけが受けれるもので、有効活用できればメリットはとても大きいです。

特に「娯楽施設の料金割引」は、地方自治体によって異なりますが、料金割引や無料サービスが受けれる場合も!

しかもその特典とも言えるメリットが受けられるのは、付き添いの方も同様の場合が多いのです!

その詳細についても見てみましょう!

障害者手帳を持つ人と付き添いの料金について

障害者手帳を持つ人と付き添いの料金は、各施設によって異なりますが、料金割引や無料の恩恵が得られる場合があります。

一番有名なのは、映画館の料金割引が付き添い一人まで受けられること!

他にもとある水族館では、障害者手帳を持つ人と付き添いの料金が無料になります。

障害者手帳所持者と付き添いまで割引・無料になるサービスが受けられる。

そんな施設の一覧が載っているサイトがあるので、どこかへお出かけの際はチェックして出かけるのが吉でしょう。

参考:障害者手帳で行こう!~全国版~

障害者手帳を提示する際のポイント

障害者手帳を提示する際のポイントとしては、自ら申し出なければならないことが多いです。

障害者手帳は、身体だけでなく、精神障がい者も所持することができます。

身体障がい者の方もそうですが、精神障がい者の方も見た目だけでは障害を持っていると判断しづらいです。

そのため、基本的に障害者手帳の提示を店員やスタッフから促されることはありません。

なので、障害者手帳を提示する際は、自分から「障害者手帳を持っているのですが」と申し出るようにしましょう。

障害者手帳|付き添いで料金が安くなるおすすめサービス一覧

障害者手帳の付き添いで料金が安くなるおすすめサービス一覧があります。

各地方自治体、どこでも使えそうなサービスをピックアップしたので、早速見てみましょう!

サービス割引対象者値引き料金・率
JAL12歳以上の手帳所持者と介護者1名は割引あり20%割引
ANA12歳以上の手帳所持者と介護者1名は割引あり50~60%程度割引※参考資料
ラウンドワンスポッチャ利用時、本人と付添2名までプラチナ会員と同額350円引き※入間店
タクシー乗客の一人が障害者手帳を持っていれば運賃割引1割引き
高速道路・身体障害者が自分で運転
・身体・知的の重度障害者が同乗していれば利用料割引
50%以下の割引
JR・第1種身体・知的障害者と介助者
・12歳未満の障害者と介助者
50%割引※詳細はこちら
ビッグエコー障害者手帳の提示でグループ全員に適用3割引き※室料・飲食代込
カラオケ館障害者手帳の提示でグループ全員に適用ルーム料金30%割引
ニッポンレンタカー身体障害者手帳保有者、療育手帳保持者および、介助者のご利用で適用1,000~3000円程度料金が割引される※参考はこちら
トヨタレンタカー身体、療育手帳所持者本人、または介助者の運転で適用(福祉車両・標準車が対象)10%割引
障害者手帳所持者の付き添いで料金が安くなるおすすめサービス一覧

上記の表はあくまで全国的に割引が適用されるサービス一覧です。

他にも各地方自治体に展開されている公共・娯楽施設もあります。

※例として美術館や映画館、水族館などが割引・無料になる地方自治体も!

ぜひ、お出かけの際は障害者手帳所持者の付き添いで割引かチェックしたいものですね♪

障害者手帳であらゆるサービスが割引される

先に表で紹介したのは全国的に割引が適用されるおすすめなサービス一覧です。

次は障害者手帳であらゆるサービスが割引される?という内容についてご紹介します。

基本的に割引されるサービスは以下の4つ!

  • 公共の交通料金
  • 水道やNHKなどの公共料金
  • 施設利用料など
  • 娯楽施設の料金

他に、ショッピングセンターの障害者専用駐車場が利用できるメリットなどもあります。

それでは、4つについても詳しく見てみましょう!

公共の交通料金

障害者手帳を持っていると、公共の交通料金が割引される利点があります。

具体的には以下のとおりです。

  • JALやANAなどの航空会社
  • JRなどの電車
  • 高速道路
  • タクシー
  • バス

などと言った公共の交通料金が割引~半額といったメリットが受けられます。

タクシーやバスなどは付き添いの人まで割引されるので、お得感は大きいのではないでしょうか。

水道代やNHKなどの公共料金

知る人ぞ知る障害者手帳の情報!

それが水道代やNHKなどの公共料金が値引きまたは無料化されることです。

残念ですが、電気代やガス代の値引きや割引サービスはありません。

しかし、水道代については、地方自治体によっては減免の対象になることもあります。

神奈川県川崎市の例を見てみますと、障害者手帳の等級によって減免の対象になる人がいます。

※2か月検針の場合で、水道料金1,584円、下水道使用料1,496円の合計3,080円を上限として減免が可能!

参考:川崎市「精神障害者保健福祉手帳所持者の水道料金・下水道使用料の減免について」

NHK料金についても各障害の等級や生活状況によっては半額または全額免除になります。

ご自身の世帯や等級が対象になっているかも?と思ったら一度確認してみるのも一つの手段です。

参考:NHK「障害のある方を対象としたNHK放送受信料の免除基準」

施設利用料など

地方自治体によっては独特の施設が存在します。

スポーツ施設やレクリエーション施設など、種類は様々ですが、その施設の利用料が割引・無料になることも!

とある自治体では、市で運営している温水プールやスポーツジムの利用料が障害者手帳の提示で割引されます。

他に、自治体で運営している美術館や水族館で割引または無料になることも!

お住まいの地方自治体では、どのような施設で割引や無料サービスが実施されているか、確認するのが吉でしょう。

娯楽施設の料金

娯楽施設と言えば色々なものが浮かびますが、それらの料金も障害者手帳の提示で割引になります。

昔からあるものと言えば、映画館の入場料ですが、大人1,400円のものが1,000円で見れたりします。

しかも付き添い一人まで同様のメリットが受けられます!

他に、全国展開しているカラオケのビッグエコーでは、障害者手帳の提示で室料が30%OFF!

※期間限定で50%OFFを実施していたこともあるので、もしかしたら復刻で50%OFFになる期間があるかもしれませんね♪

また、各地方自治体のボウリング場でも割引の対象になることもあります。

障害者手帳を所持するメリットはとても大きいですよね♪

障害者手帳はどんな人がもらえる?

障害者手帳はどんな人がもらえる?と気になっている方もいるでしょう。

基本的に、障害者手帳は身体・精神・知的障害のいずれかに該当している必要があります。

一度、病院などの機関で障がいの程度を調べてもらいます。

その後、交付主体である地方自治体の市長や区長などに認定されたら障害者手帳が交付される流れです。

各障害者手帳の特徴としては、認定に必要な障がいの程度や等級はそれぞれ異なっています。

また、割引・無料になるサービスも障害者手帳の種類や等級で違いが出ることがあるため、注意が必要でしょう。

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障害者手帳|付き添い料金まとめ

今回は、障害者手帳の付き添いで料金が安くなるサービスなどをご紹介しました。

障害者手帳を所持している人がメリットを受けられるのは知っていたけど、付き添いまで!?と驚いた方もいるのではないでしょうか。

各種障害者手帳の等級でも受けれる割引・無料サービスに違いが出ることもあります。

外出でそういったサービスを利用する際は、一度専門のサイトを確認してみることをおすすめします♪

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪

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