片手が不自由な人の便利グッズは?女子高生が納豆食べられる道具を開発!

片手が不自由な人の便利グッズはある?

世の中、身をもって経験しないと分からないことは沢山あります。

片手が不自由な人が普段どのようなことで苦労しているか?というのもその一つだと考えます。

今回は、片手が不自由な人の便利グッズ、そして女子高生が開発した片手で納豆が食べられる道具についてなどをご紹介します!

目次

片手が不自由な人の便利グッズはある?

結論から言いますと、片手が不自由な人用の便利グッズは探せば沢山あります。

楽天やアマゾンなどのECサイトにも多く取り扱われていますし、通販や個人の思いつきで開発されたグッズなども多く出回っています。

また、育児で子供を片手に抱えながら家事をこなす必要も親世代にはありますよね。

そんな方たち向けのアイテムなども存在しており、昔に比べると便利グッズの種類や数は増えたと言えるでしょう。

例として挙げると、片手でトイレットペーパーが切れるアイテムや

作業療法士が個人開発した片手で皿洗いができるグッズなどもあります。

ぜひ、一般に多く出回って欲しいものですね(^^♪

また、両手を使わないと食べられない食べ物も世の中にはあります。

その一つが納豆です。

タレのパッケージを開けたり、納豆をかき混ぜたりするには、片手では難易度が高すぎますよね。

そんな納豆を片手で食べられる便利アイテムを開発した女子高生の話を次はご紹介します(^^♪

女子高生が片手で納豆を食べられる道具を開発?

岡山県在住の高校三年生【原深唯】さんが片手で納豆を食べられる道具を開発し、話題となっています。

全国の中高生が対象の発明コンクール「自由すぎる研究EXPO」で、最多となる5つの金賞を受賞!

何故、このようなものを作ろうと思ったのか?という疑問を持つ人もいるかと思われますが、原さんの自助具開発のきっかけは半身麻痺の友人だったそうです。

友人、そして老人ホームでの聞き取りなどを機に、色々な自助具を考案してきた原さん。

【片手で納豆を食べられる道具】については、自信が右手を骨折した時に、大好きな納豆を一人で食べられなくなったことに堪えきれず開発したそうです。

「こんなにも生きづらくて、こんなにも両手で当たり前の世界にあふれていたんだなと気付いて、自分でなんとかしようと思って自助具を作ることになりました」

自助具づくりについてそう語る原さんの今後の活躍が期待されますね(^^♪

片手で納豆かき混ぜキットとは?

ECサイトのBASEには片手で納豆をかき混ぜることができるアイテム【片手で納豆かき混ぜキット】というアイテムも販売されています。

youtubeに使用方法なども記載されており、原さんの開発したものはまだ販売されていないので、そちらを試してみるのもおすすめです♪

値段は2,000円とお求めやすい価格となっていますので、気になる方は✔

>>片手で納豆をかき混ぜることができるアイテムはこちら

便利グッズでもっとみんなが生活しやすい社会へ!

こんなアイテムがあればもっと生活しやすい社会になるのに……という思いから発明される便利グッズ。

それらは徐々に数を増やしており、ひと昔前に比べると、生活しやすい世の中になったと感じることも多いのではないでしょうか。

老若男女、そして健常者と障がい者、互いが互いを思いやることで社会は形成されています。

原さんの友人への想いでしたり、作業療法士の障がい者に対する想いなど、ちょっとした思いやりから思わぬ発明や取り組みに発展することも!

今が生活しづらいと感じる方もいるでしょう。

ですが、もっと昔ですと今ある道具は開発されておらず、より不便な世の中だったかもしれません。

そう考えると、日常生活の発展や人と人のつながりというのは、より明るい方向へ向かっていると考えられます(^^♪

まとめ

SOONESSでは、こういった障がいを抱える方の日常のお悩みについても寄り添っています。

仕事に関するサポートはもちろんのこと、生活面もサポート!

仕事をするにはまずは健康であることが大切です。

それゆえに、日常で困っていることや、悩みがある場合はアドバイスなども行っています♪

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